【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~

初めて結ばれた夜





「莉紅…」




淳君があたしの名前を静かに呼んだ。




「何?んっ…」




あたしが淳君のところに振り向いた瞬間、淳君があたしの唇を勢いよく塞いだ。



そして、キスはどんどん深くなっていった。




「んっ…ふぅ…」




あたしの口から自然と甘い声が漏れる。




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