【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




淳君の左手はあたしの腰辺りにある。




「はぁ…はぁ…はぁ…く、苦しかったぁ…」




あたしは肩で息をしながら言った。




「大丈夫か?」




淳君があたしの顔を覗き込んだ。




「うん…大丈夫…」




そして、あたしはゆっくりと立ち上がった。




< 674 / 822 >

この作品をシェア

pagetop