【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




「あ、いえ…何でもないです…」




あたしはそう言うと、苦笑いした。




「あ、今…お茶淹れますね…」




「あ、別に大丈夫だよ?気にしないで」




そういう訳にはいかないよ!!




大事なお客さんだもん!



しかも相手は学校の王子様的存在の仁君だもん!



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