鬼の花嫁


翌朝


気がつくと寝台のような
場所に寝かされていた。


「ふぁ〜〜〜〜」

「起きたか」

「おはよ〜ございます」

「うむ。近くに川がある
 顔を洗ってこい。そしたら朝飯だ」

「はーぃ」


洞窟をでると川の音が
聞こえてきたので
音を頼りに川を探した。


藍凛丸がいった通り
すぐ近くに川があった
早速顔を洗い始めた。


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