Eternal~社長と最後の恋~
「そうだよ!…悪かったな」



少し顔を上げて見ると、
拓斗は顔を赤くしていた。



お互い恥ずかしくなって話さないでいると、



「二人とも何してんの~?」



声と共に奈那ちゃんが入ってきた。





「「何でもない!」」




拓斗と同時に叫ぶと、
奈那ちゃんは不思議そうに首を傾げた。




「…変な二人」


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