孤独
〜第6章☆言う奴〜
腫れ上がった顔での
登校。


『おいわさん!』


友達と呼べるか
分からない
人達が
私の顔を見て
はやしたてる。


いつの間にか
囲まれ


『気持ち悪る』と
そう言われ
からかわれる日々。



担任ゎ
その光景を見ても
無視。



授業中だけが
至福の時間と
思いたったが
それも
間違い。
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