雲の隙間から
それから、ここに良く来るようになった。幸いな事にこのビルはあのスナック以外は空いているらしく誰にも見つからなかった。
缶ビール片手に手すりにもたれて街の明かりを見ていると不思議と落ち着いた気分になり帰る頃には少し元気になれた。
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