俺様執事に全てを奪われて
「ど…努力する」

「なら…俺は遠慮なく触らせていただこうか?」

元が手がわたしの胸にいった

「ちょ…ま…」

「大丈夫だ
最後までやらねえよ…てか、やれねえだろ」

「だが…」

「夕食まで時間がある
少しくらいいいだろ?」

元の指先はわたしの胸をいじる

ぞくぞくして、わたしじゃない声を漏れそうになった

「少しくらいって…」

「少しだって言ってるだろ」

「でも…」

「俺の全てをやるって前に言っただろ
俺の下で可愛く鳴けよ
ここなら、メイドの目を気にしなくていいんだぞ」

そう言われたって…愛子たちがいるんだぞ?

無理だよ

…無理だってば!
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