俺様執事に全てを奪われて
つらいときは元に頼れ
「さすがに…結構キツいんだが
まだやるのか?」
荒い呼吸の元が、汗を腕で抜きながらベッドの上に倒れ込んだ
「つらいか?」
「出るのもが…出ないっていうのが、なあ…」
元が苦笑した
「乙葉はどうなんだ?
まだ薬がきいているのか?」
「かなり落ち着いた
ありがとう」
「それは良かったな」
ふぅっと元が息を吐きだした
そうとう大変だったのだろうか?
確かに…元ばかりが動いていたからな
わたしはじっとしていた
女も動くバージョンはあるのだろうか?
…って聞いていいものなのか?
よく、わからん
「乙葉、婚姻届をどうするか?」
「え?」
元は疲れ切った身体を、ベッドに投げ出して質問してきた
まだやるのか?」
荒い呼吸の元が、汗を腕で抜きながらベッドの上に倒れ込んだ
「つらいか?」
「出るのもが…出ないっていうのが、なあ…」
元が苦笑した
「乙葉はどうなんだ?
まだ薬がきいているのか?」
「かなり落ち着いた
ありがとう」
「それは良かったな」
ふぅっと元が息を吐きだした
そうとう大変だったのだろうか?
確かに…元ばかりが動いていたからな
わたしはじっとしていた
女も動くバージョンはあるのだろうか?
…って聞いていいものなのか?
よく、わからん
「乙葉、婚姻届をどうするか?」
「え?」
元は疲れ切った身体を、ベッドに投げ出して質問してきた