カタカタオモイ。

ジュウ。

ある日のこと。




君とあたし以外の女子が楽しそうに話しているのが目にとまった。




あたしは君の彼女でもなんでもない存在だから、それを止める資格なんかない。




・・・その笑顔は、あたしだけのものであってほしかった。




・・・あたし以外の女子に、見せてほしくなかった。




なんて独占欲の強いあたし・・・




こんなあたしじゃ、君に嫌われちゃうかな。




だけど、ほんとにツラいんだから・・・
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