カタカタオモイ。
ニ。
あるとき君は、あたしに笑顔で話しかけてくれた。
すっごく些細なことだったけど、その瞬間から君はあたしの王子様だった。
それからは毎日君が輝いているように見えた。
何人の男子の中にいようと、あたしは君の姿を見つけることが出来た。
それがいつしか日課になっていた。
すっごく些細なことだったけど、その瞬間から君はあたしの王子様だった。
それからは毎日君が輝いているように見えた。
何人の男子の中にいようと、あたしは君の姿を見つけることが出来た。
それがいつしか日課になっていた。