僕らのベリーソルジャー
場面の急激な転換についていけず、目を白黒させていた一悟は、その台詞に、また、動きを止めた。


「え……と?」


一体、いま、何がどうなったのか、把握しきれていない。


「しいの負けだよ?一悟が、先勝だね。」


桃太の発言にも、?マークしか、湧かない。
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