僕らのベリーソルジャー
「あ、僕は鶴橋桃太(ツルハシモモタ)。一悟なら、一応年上だし、桃太って呼んでくれても良いけどね。でも、みんなからは大抵の場合は大将って呼ばれてるから。」


そう言ってから、眼鏡を押し上げ、少し上目使いで、一悟を見上げる。


「で?どこから聞きたいの?」
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