僕らのベリーソルジャー
「で、まぁ、天才って公になってしまうのも、色々都合悪かったりするのよね。そのせいで、行動制限されるような珍獣扱いされちゃったり、悪い計画にわたし達を利用しよう考える奴らに拉致されかかったり。」


ね?わたし達大変なの、と小首を傾げて、しいはアピールした。


「そんなわたし達の事、一悟ちゃんに助けてもらえたりとか、…して欲しいなぁ?」
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