僕らのベリーソルジャー
「そう。今は、アスハが経営してる。一悟もアルバイトするか?かわいい女の子いっぱいくるぞ。」


真顔のアスハにそう問われ、本日振られたばかりで傷心の一悟には、少し心動かされるものがあった。


「アスハ。今は一悟にアルバイトは、無理だよ。そろそろ、ゼミを決定するための志望小論文の締切が近いからね。」


何故、そんなことを知っているんだ。桃太。
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