僕らのベリーソルジャー
「何、大声出してるの?ご近所迷惑になっちゃうから、駄目じゃないの。一悟ちゃん。メッ」


しいが寄ってきて、んもう、コマッタちゃんねぇ、とでも言いたそうな表情で、一悟をたしなめる。


「大将も、一悟ちゃんで遊んでないで、いくよ。未明が待ってくれてるんだから。」
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