僕らのベリーソルジャー
アヤシイ大人の看板をいただきそうになった一悟は、トンデモナイと首を振りながら、桃太から離れ、通用口の前へと近づいた。


「あ、一悟ちゃん。今、未明がお願いしてるから、静かにしててね。」


しいが、一悟に気付いて口の前に指を立てながら言った。
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