僕らのベリーソルジャー
「まあ、ほんで、うちも理屈の全部を理解できてるって訳やないねんけど、知ってる事だけは教えたげるな。」


そう言うと町子は先程の少女を指差した。


「んーと、未明は平たくゆうてしもたら、超能力者やねんな。」


いきなり、そこからかい。


一悟は心の中でついツッコミをしてしまった。
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