僕らのベリーソルジャー
「先刻のは、警備のシステムの方は、御堂が黙らしてくれとったんやけど、あの鍵を開けたんは、未明のお願い聞いてくれた鍵自身やねん。」


え、と、それはどういう…


ちょっと、ついていけなくなってしまった一悟の隣に、くだんの少女が現われた。
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