僕らのベリーソルジャー
恐竜をちょっと目覚めさせてみようよ
「( ̄□ ̄;)!!」
一悟は声もなく、驚いた。
「未明、これ、恐竜じゃない素材で出来てるトコが、ほとんどなのに、恐竜として動いてもらえるの?」
固まっている一悟を無視し、しいは、動くことを当然の前提として、未明に尋ねた。
「あの、ね。しいちゃん。やってみないとわからないんだけどね。でもね。桃太くんは、頭の所が本当のティラノさんの骨だから、出来るんじゃないかって言ってくれてるの。」
一悟は声もなく、驚いた。
「未明、これ、恐竜じゃない素材で出来てるトコが、ほとんどなのに、恐竜として動いてもらえるの?」
固まっている一悟を無視し、しいは、動くことを当然の前提として、未明に尋ねた。
「あの、ね。しいちゃん。やってみないとわからないんだけどね。でもね。桃太くんは、頭の所が本当のティラノさんの骨だから、出来るんじゃないかって言ってくれてるの。」