誰かに。


―――

「お疲れ様でしたっ♪」
顔に貼り付けただけの心のない笑顔で一つの仕事やっと終了。

「なんっか…」
無駄に疲れた気がする。
鈴宮京子…
あいつのせいだな

カチッ
「ふぅ~。」
白い煙が宙にあがる。

さて 次わっと…



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