好きだけじゃ付き合えない


裕太は私のこと、友達としか思ってないと感じていた


だから


裕太に告白してこの恋を終わらせよう


って思った





『時々メガネかけてる』


裕太からメールがくる度ドキドキした


クラスの女子全員の名前を紙に書いて


裕太のヒントを頼りに、好きな子を探した


終わらせようって思いながらも、私であって欲しいと、少し期待している


そんな自分にブレーキをかけながら




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