好きだけじゃ付き合えない
また裕太からメールがあった
でもこのままメールしたらダメだ
そう思った私は
こういう話は最後にしよう
と言い、メールが終わった
その日の夜
私はベッドの中で
まだ涙を流していた
本当に裕太のことすきなんだなって思った
もしかしたら私は
選択を間違ったのかもしれない
でも、自分で決めたこと
涙が枯れるまで、いっぱい泣こう
明日から頑張るぞ
そう思いながら、
夢の世界へ旅立った