大好きな君へ

み「真耶!」

 「ん?」

 「が・ん・ば・れ!」

 とわたしたち、さつき、あや、あたしは、口パク

 でいった。 

み「あのね、真耶の好きな人とあたしの好きな人か、かぶっちゃってんだよね~」

真「は?何いってんの?」

み「えーっとそのー」

真「ふざけんじゃねーし。」

み「・・・っちの台詞だろ?」

真「あ?」

み「何優しくしてもらったからって、うかれちゃってんの?
  意味不だし。しかも?!自分モテるとか思ってるかしんねぇけど?
  おまえなんか、男子にも、女子にも嫌われてんだよ!!!」怒

真「えっ・・・・。」

 すごっ。実紅さすがだ・・・・。

 教室には一応私たちしかいなかったよかった。

 と、なぜか、わたしが安心している。
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