大好きな君へ

「おっと、おぶねぇ!!」

と聞こえた。振り返ると・・・。

美紅が廊下に横たわっている。

それだけじゃない。

その下には・・・・

・・・清水 愁・・・くん?

これって。美紅が望んでいた・・・!?

清「大丈夫か?」

み「え・・・ちょ、ちょっとまって?今なにが・・・?!」

わたしは、小声で教えてあげた。

み「えっ、まってちょっっっ・・・」

清「あはは。おまえ、おもしろいな。」

美紅は顔が真っ赤。

さ「じゃ、うちら先いってるね♪」

とご機嫌そうに言うさつき。

あ「えっ?い、いくの?」

さ「ここは、あえて、二人っきりに!」

なるほど・・・。とわたしは感心してまった。

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