大好きな君へ

「実紅ーーー!」

さ「なんてこったー」

あ「うっわーなんか、こされたきが・・・・。」

さ「あかねも、聞いたら?」

あ「そんな簡単に聞けるわけないじゃん!!」

 「がんばって、話してみてさ。」

あ「えー」

 「ってか、実紅?大丈夫??」

み「う、うん・・・。」

さ「ちょっと、動揺してるみたいね。」

 「乙女な目・・・してる・・・。」

あ「あははは。どんな目だよ!」

さ「あ、ほんとだ。」

 「あーーあ!!!」

あ「いきなりどうしたの?大声だして。」

 「だって、みんな、今めっちゃ乙女モードになっちゃってんだもん。」

さ「でも、美羽は、去年も同クラだったんでしょ?」

み「しかも、しょっちゅう、同じ班になってたじゃん。」

あ「うわ!運命の二人って言うやつ?」

 「そ、そうじゃ・・・そうなのかな・・・?」

み「今度、同窓会あんじゃん。」

 「がんばろう・・。」

み「美羽、がんばるもなにも、ちょー仲いいじゃん。」

 「ま、まあね。」


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