大好きな君へ

さ「だれ??」

 「梅。あ、いや梅田さん。」

あ「さすが美羽。いきなり友達作っちゃったよ。」

み「ほんと、ベテランだよねーー。」

 「そう??」

さ「あたしもたくさん友達ほすぃーーー!」

 「じゃあ、あたし、梅のこと紹介するから仲良くしてねん!」

あ「いいねーー」

み「コツは?」

 「コツー!?うーん・・・。ふつーに明るくしてればいいんだよ??」

さ「ま、コツ聞いても、うちらには無理なことだ。」

全「あはははは。」

あ「美羽だからできることかもね。」

み「そうだねーーー」

 しばらく、恋の話やクラスの話をしていた。

 「じゃあねーー!!」

全「ばいばーい!!」

 「明日ね。」

さ「じゃあ、明日。」

あ「ばいばい。」

み「じゃあねーー」

 別れた。
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