大好きな君へ

「おじゃましまーす!」

「あら!いらっしゃい!ひさしぶりね。実紅ちゃん。」

「どうもです。おばさん今日は・・・・。」

「今日は、泊まって行くの?」

「あ、いいえ。」

み「いいじゃん。泊まっていきな!!」

「いいの??」

み「いいよね?おかあさん。」

「いいわよ!実紅ちゃんがいるならあたし料理はりきっちゃう!」

み「ほら、いいって!」

「じゃあ、お言葉にあまえて・・・。」

み「やったー!」

今日は、金曜日だし。明日休み!

さっそくわたしは親に電話する。

「あ、もしもし?あたし。」

『あら、どうしたの?』

「今日、実紅の家に泊まるから。」

『そう。じゃあそっちのおかあさんによろしく伝えて。』

「うん。」

『着替えはどうすんの?』

「家近いから取りにいくよ。」

『暗くならないちに取りにきなさいいよ!』

「はーーい。」

「実紅!いいって。荷物取りに行ってくるね。」

み「あたしも行くよ。」

「いいよ。」

「いいじゃない。一緒に行きなさい。」

「じゃあ。行こう!」

実紅とわたしは、わたしの家に向かった。
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