大好きな君へ
ーさつきー
終業式の帰り道・・・・。
あっ、前にいるのって?もしや・・・。
野原純希くん?
まじで?方向一緒じゃん。うれしす!!
しかも、一人・・・。
野「あっ、春田じゃん。」
「一人?」
野「さっき、友達と別れた。」
「そっか。」
そう、わたしたちは委員会が一緒なのです。
野「あれって、必ずやんなきゃいけねーの?」
「あれって?」
野「委員会のやつ。」
「あぁ、テーマでしょ?」
野「それそれ。」
「必ずらしいよ。」
野「まじ?めんどっ!!」
「だよねー。」
野「じゃあさ、ケー番かメアドちょうだいよ。」
えっ?い、今なんて・・・。
「なに?」
野「だから、ケー番かメアド交換しようぜ!」
「う、うん。」
そして、わたしたちはケー番とメアドを交換した。
野「サンキュー!!」
「じゃ、じゃあ。あたしここだから。」
野「おう。」
「ありがとね。」
野「メールしろよ!」
そして、わたしたちは別れた。