大好きな君へ

そして・・・念願(?)の月曜日・・・・。

実紅の告る日。

なぜ私がこんなバクバクしてんだ?

おかしいし。

と、考えてたら前に噂の実紅が・・・。

「みーーく!」

み「美羽!」

「今日だね。頑張ってね。」

み「う、うん。」

「いつ?」

み「緊張して授業受けられないと思うから、朝かな。」

「あぁ、だから早く来てんのね。」

み「う、うるさいな・・・。美羽だって早いじゃん。」

「あたしの‘カン’って言うやつ。」

み「まあ、美羽がいれば心強いけど・・・。」

「じゃあ、いいじゃん!」

そんなこんな、話してたらもう学校についた。

ちょうど、校門に入ったら、清水くんがいた。

だから、わたしは実紅の背中を押してあげた。

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