大好きな君へ

きゃーーー!何気、メアド交換しちゃった!

うれしい。毎日・・・しつこいから・・・ちょくちょくメールしよう!

「あ、あたしここ。」

藤「じゃあな橋本。」

「う、うん明日ね。藤宮!」

藤「おう!」

そして、二人は別れた。

うそーーー!え・・・・橋本ってうっひょーー!

うれしス。

ついつい、さっき撮ったプリクラをみてしまう・・・。

それには実紅と清水くんその上にあたしと藤宮が・・・。

なんと藤宮のほうからあたしのほうに寄ってる。

えーーー、じっくり見なかったけど・・・・こんなプリあったっけ?

えーーーえーーー!ちょ・・・混乱。

あした・・・どんな顔して会えばいいのか・・・。

普通で・・・いよね?

とそのとき、♪~♪~♪

「どわっち!!!」

びっくりした~

電話?・・・しかも・・・藤宮から!!

のーう!なんってこった!

「はい・・・もしもし・・・。」

『あー俺。』

「登録してあるからわかるよ。」

『そうか・・・。今日は楽しかったな。』

「うん。そうだね・・・。」

『ってか、俺おごってもらってねーんだけど・・・。』

「あ、ごめん。忘れてた。」

『うそだろ?』

「いや・・・ほんとだから・・・。」

『まあいいや。今度おごってもらうからな。』

え?それって・・・もしや・・・二人でデート・・・!?!?

なんてこと・・・ないよね。

「うん。いいよ。」

『約束だぞ?』

「うん、うん。」

『じゃあ、明日な。』

「うん。ばいばーい。」

そういって電話は切れた。

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