大好きな君へ
6話
今日もいつものように、過ごしていた・・・。
だが、ひとつ・・・好感度がUPしたこと・・・。
好感度・・・120%・・・
100を越えちゃってます!
「美羽!時間大丈夫なの??」
「あ、やば!じゃあ、行って来る!」
「いってらっしゃーい!」
そういって、家を出た。
ちょっと、期待している私。
だって、藤宮もこっち方面だから・・・会えるかな?って。
うっひょーー!!と考えていると・・・・。
「橋本?」
「え?」
振り返ると・・・そこには・・・。
藤宮が立っている。
うっそーー!予想?が的中しちゃった!
なんて喜んでると、
藤「なに、にやけてんだ?」
「あ、いや。なんでもない。」
藤「あ、そうそう橋本いつ暇?」
「あ、あたしおごらなきゃいけないんだったね。」
藤「約束だろ?あ、ついでに愁たちもよぶ?」
「あーー、どっちでも・・・・。」
二人で行きたかった・・・な。まあ、いいや。
藤「じゃあ、橋本聞いといて!」
「わ、分かった。」
藤「うれしーな。」
「は?なにが?」
藤「橋本に一点差で勝ったから。」
「なんか、むかつくんですけどー!」
藤「そうかい。そうかい。」
「なにそれ!!」
といろいろ話しながら一緒に教室へ向かった。
でも途中で藤宮が他の友達に呼ばれ、その場で別れてしまった。
ちょっと、ショックだったけど一緒にここまで来れたのがうれしい。