大好きな君へ
あっという間に時間は過ぎてしまい、もう放課後・・・。
「きおつけ!礼!さようなら。」
「さようなら~」
「みんな!帰ろー!」
さ「ごめん。今日純希と帰るね。」
み「あ、ごめん。あたしも。」
あ「いいなーー!あたしも彼氏ほしい!」
「じゃあ、二人で帰りますか。」
あ「そうだね。」
「じゃあ、お幸せに~!」
あ「はーあイヤミか!っつってんだぁーー!!」
「あはは。だね。」
あ「なんか・・・美羽、今日変じゃない?」
「あのね・・・」
あ「えーーーーーーー!!!!」
「ちょ、声でかい!」
あ「ごめんごめん。デートって?」
「あ、ちがくて、あたしがそう言ってんの。」
あ「ふーん。近づいたね。」
「うん。あかねは?どんなん?」
あ「塾ではなしたーーー!」
「うそ・・・。」
あ「ほんとーーちょー話した!」
「そっか・・・よかったね。」
あ「うん!!」