◆昨日よりもキミが好き◆番外編☆

♯⑥…秘密☆甘い時間…




俺と心芽の気持ちが通じあってからは

ラブラブな日々を過ごしてた。



放課後、俺の勉強に付き合ってくれる心芽と
図書室に行ったり。


まぁ、勉強なんて口実。



本を選ぶフリをして本棚の影に隠れる。


「ねぇ、頼!この本がいいんじゃない?」


無邪気に俺のための本を探す心芽は

やっぱりカワイイ。


本を取ろうと伸ばした腕を
俺はガシッと掴む。


「よっ頼???」



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