あまちょこ!!

くっつきすぎ…








「は!?峰樹先輩と付き合うぅ!?」




なっちゃんが飲んでいたイチゴヨーグルトを吹き出し叫んだ。





「え、夜葉…
どーゆーこと!?」



なっちゃんに昨日のことをすべて話した。なっちゃんはずっと口を開けたまま。



「なっちゃ「夜葉どうゆうことだよ!峰樹って奴と付き合うって!!」





また邪魔者がきやがった…


「なに、仁也盗みぎき?」




さっきまでポカンとしていたなっちゃんが冷めた口調でいいはなった。




「あ、いや、別に盗み聞きとかじゃ…なく…」





あたふたしてる仁也をよそになっちゃんはあたしに向かって微笑んだ。






「ま、頑張れ!!」







なっちゃん…

頑張れって…
もっと『あいつありえない!!』とか言ってくれんのかと思ったら…


あたしがしゅんとしてると頭になっちゃんの手がのった。



「相談はのってやるから!とにかく頑張れ」







そうだよね…



とにかく。
過ぎた事なんだから頑張んなきゃだよね…。





「なっちゃん…あたし頑張る!!」




「お、えらい☆」


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