あまちょこ!!








「なっちゃんただいま…」
「夜葉、おかえり。音楽いこっかー!」






帰ってくると音楽セットは準備済み!さすがなっちゃん。尊敬しますっ…


あたしたちの教室から音楽室までは結構遠いんだ。
まぁ別に遅刻しても音楽の先生の一人はうちの顧問だし2人とも優しいから許してくれる。




「んねー今日もキスした?」

「へっ!?ど、どうかなぁー」



なっちゃんいきなりそれ聞く?普通…。うちは大変だったってゆーのにぃもう!!




「まぁあの人じゃするに決まってるかー。」

「…」





図星なんで何も言えません。






絶対あたし顔真っ赤だ…。





「夜葉?ついたよ。」

「え、あ。うん!」




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