16才の初恋
僕はじーっと彼女を見つめた。



見てしまうんだもん。





彼女の接客が終わった所で僕は勝手に動き出した。





そして彼女の前に立ったのだ…





『??何かお探しですか?』





上目使いが上手い…声までかわいいなんて、やばくね?






「あのっ!付き合って下さいっ」






……あ、言ってしまった……






辺りはシン…となって、僕を見る





この空気…大変嫌でごさいます。






『ごめんなさい。あたしあなたの事何も知らないし、いきなり付き合うとか、無理です。』








かーっ。これが好き=痛いなのかっ?






超痛いよ。胸が……






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