16才の初恋


「じ、じゃあ、お友達になって、下さいっ!」





『お友達?』





「お願いしますっっ!」




なぜか、頭を下げてお願いしている。








でも、必死だから!!






『…クスッ。おもしろい人ですね?イイですよ。お友達なら。』







やったーーーっ!





「ありがとうございます!では」






そう言って僕はまた全力で走って帰った。






やばいぞっ!友達になれたぜ♪









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