16才の初恋
どうやら僕に気付いた未亜チャンはビックリしているみたい。
僕は手を振った。
そうすると友達と一緒に走って来た。
『なん…で?』
「ひまだったから来ちゃったんだ♪」
ずっとビックリしている未亜チャン…
やっぱりかわいいっ♪
『あのっ、あたし未亜奈の友達の真理子ですっ。カッコイイですねっ!よろしくねえっ。』
なんかいきなり隣にいた友達に話し掛けられた。
「よろしく。木山隼人です。」
『俺はダチの竜平』
『うん。よろしくぅ!でさぁあたしコレからバイト入ってるんだぁ?未亜奈とは逆方向でさぁ。誰か一緒に来てくれないかなぁ?』
『じ、じゃあ、俺行くかっ?』
『ん〜。そぅだねぇ!ありがとぉねっ♪じゃあ行こ?』
そう言って竜平と真理子チャンはさっそく行ってしまった。
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