PsychoCabala〜第7の男〜
その日の夕方。
テコンドー部の部室では、
校内中響きわたる様な
大きな声がしていた。
「帯斗ぉ!
あんた、
いいかげんマジメに練習
やんなさいよ!」
それはリカが
長椅子に寝転んでいる
帯斗に叫んでいる物だった。
「聞いてんの!
そんなんじゃ
ヤスや次郎達にも
示しが付かないわよ!」
その言葉に
帯斗はヤス次郎コンビを
チラッと睨んだが。
部室の片隅にいる
ヤス次郎達は
『いいえ。私達は別に・・』
と言う顔をし、
必死に首を横に降っていた。
そんな時
「たのもぉー!!!」
突然
部室のドアが
勢い良く開いた。
その音にその場にいた全員が
入り口を見つめ、
そして
固まった。
そこには、
競泳パンツにゴーグルだけという出で立ちの、
逆三角形マッチョが
二人立っていた。
テコンドー部の部室では、
校内中響きわたる様な
大きな声がしていた。
「帯斗ぉ!
あんた、
いいかげんマジメに練習
やんなさいよ!」
それはリカが
長椅子に寝転んでいる
帯斗に叫んでいる物だった。
「聞いてんの!
そんなんじゃ
ヤスや次郎達にも
示しが付かないわよ!」
その言葉に
帯斗はヤス次郎コンビを
チラッと睨んだが。
部室の片隅にいる
ヤス次郎達は
『いいえ。私達は別に・・』
と言う顔をし、
必死に首を横に降っていた。
そんな時
「たのもぉー!!!」
突然
部室のドアが
勢い良く開いた。
その音にその場にいた全員が
入り口を見つめ、
そして
固まった。
そこには、
競泳パンツにゴーグルだけという出で立ちの、
逆三角形マッチョが
二人立っていた。