恋するキモチ
「待ったか」
「ううん」
汗で濡れた徹平の髪。
何度も頭をタオルで拭いている。
そんなしぐささえ
心がドキンって
するんだ。
「今日、本当にありがとな。マジでうまかったよ。明梨があんなことできるなんて知らなかった」
「…ありがとう」
くすぐったい。
徹平に褒められると、なんだか恥ずかしくなる。
いつもと
同じ帰り道なのに
今日は
違う
なんか
違う雰囲気
よし・・・
・・・今日なら
言える
言えそうな気がした
「ううん」
汗で濡れた徹平の髪。
何度も頭をタオルで拭いている。
そんなしぐささえ
心がドキンって
するんだ。
「今日、本当にありがとな。マジでうまかったよ。明梨があんなことできるなんて知らなかった」
「…ありがとう」
くすぐったい。
徹平に褒められると、なんだか恥ずかしくなる。
いつもと
同じ帰り道なのに
今日は
違う
なんか
違う雰囲気
よし・・・
・・・今日なら
言える
言えそうな気がした