相思相愛
俺は、久しぶりに大声叫んだ。
「恭平なんか、もう知らない!!」
そいうと俺は、走り出した。
もちろん寝室に。
こうなったらふて寝だ。
「落ち着け、梓!」
「っ!!」
腕を捕まれた。
うるさい、俺は拗ねるから!
「俺はその女は知らないが、梓まさかの妬いてくれたのか??」
「違うっ!!///」
言われてみれば、妬いてたかも。
ありえないけど…
恥ずかしいんだけど。
何一人で妬いてんだよ!
「すげ―今嬉しい。梓が妬いてくれたなんて、嘘みたいだ。」
恭平に抱きしめられたかと思うとキスをされた。
「ぁ…ん……」
恭平のキスははっきり言って、好きだ。
だって、気持ちいいから。
「しかも、女装なんかしやがって。ミニスカとかヤバいな」
ん~~
ヤバい、超眠い…
「恭平」
「なんだ、梓?」
「ね…む………」
「あ!?梓??寝るとか、生殺しじゃねーか。まぁ、仕方ないか。」