相思相愛
梓は、モデルの仕事が終ったので家に帰ることにした。
そして、恭平は梓の約束通り同じベッドに寝た。
ベッドに入った恭平は、梓があまりにも無防備に寝るものだから、襲ってしまわないか格闘していたのだった。
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梓はいつものように、携帯のアラームで起きた。
しかし、携帯の画面を見るとメールが20件も来ていた。
不審に思いメールボックスをひらくと、そこには驚愕する内容があった。
"君のことが好きでたまらない
どうして、他の男と一緒に住んでいるんだろうね??
梓は僕のものなのに。
好きだ。好きだ..."
これ以上、読むのが怖くなり俺はすぐにこのメールを削除した。
けど、他のメールもさっきの内容ばかりだった。
差出人は不明で、誰か分からなかった。
「なんなんだよ」