愛と青春と追憶の みどる。

中学生。という名の。ろーきっく。

みなさま、はじめまして。

どすこい。

私には、中学三年生の頃

通学を共にした友人がおりました。

その友人とは

小学校五・六年次に同じクラスなのでした。

その頃の学力は

私と同程度だとばかり思っておりましたが、

中学に入り、

二年生の頃に廊下ですれ違ったときに

「この前の校内テスト、どうだった？」

と聞いたところ、

全校320人のうち、

なんと毎回10番以内であったことを知り、

とてもびっくりしたことを覚えております。



そして、

中学三年生のとき、

三年ぶりにその友人と同じクラスになり、

再び旧交を温めるべく、

友人との通学がはじまりました。



通学の道すがら、

友人はいろんなことを話してくれました。

そんな中、ある日、友人は

毎日運動部の部活動に取り組む一方で、

夜には「進研ゼミ」なる学習教材を

必ず最低二時間は取り組んでいるのということを、

とても穏やかに語っておりました。



ちなみに、

私は自宅での学習をしたことなど

一度もありません。

唯一の勉強は、

塾の教室に行ってから授業が開始する直前の

5分、10分で宿題をやること。

そう、ずばり、

やっつけ仕事。


ただそれだけの

だめ会社員予備軍なのでした。

どすこい。