愛と青春と追憶の みどる。
そして、

第二回全国記述模試においても、

このお方は、当然ながら、

英語は、



ダントツのトップ。




ダントツのトップ成績でした。



教室の外の廊下には、



成績優秀者一覧



が張り出されていました。



そのお方の名前は、当然のことながら、

英語の欄のトップに輝いておりました。


しかしながら、

国語・社会の欄には、名前がないばかりか、

英・国・社の総合順位においても、

どういうわけか、

名前が見当たりませんでした。



わたしは、思いました。


このお方は、

社会と国語があまり得意ではないのだろうか？


仮に、

社会と国語がそれほど得意でないにしても、

あれだけの得点を英語で稼いでいるのに、

どうして、英・国・社の総合順位にも、

名前が出ていないのだろうか？


全校トップなのに、なぜ？



それは、純粋な疑問でした。



きっと、

体の具合でも悪かったのだろうか？

なにか、

特別なご事情でもあったのだろうか？

もしかして、

社会と国語のどちらかの試験を、

お休みなられたのだろうか？


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