生徒に恋をした先生!?
【先生の傍で話を
出来たらもっと先生の
心が穏やかになれるのに。】

【大丈夫だ。杉本の声を
聞くだけで力が出るんだ。】

【嬉しいよ。先生・・・。】と
何だか杉本の声が暗かった。

【どうした?】と聞くと

【先生・・。会いたい・・。】と
俺は無性に杉本に会いたくなって
車を飛ばした。

杉本のマンションに着くと
車をマンションの駐車場に
止めて部屋に急いだ。

このマンションは住民の
車を登録しないと入れない。

俺の車も叔父さんがいつの間にか
登録してくれているので
駐車場から部屋まで誰にも
顔を見られずにいけるので
助かっている。
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