生徒に恋をした先生!?

告白③

・知春サイド・

私は村田君に連れられて
屋上までやってきた。

「どうしたの?話って?」

「お前知っているか?
先生のお父さんが首相を
していることを。
お前のお父さんも議員を
しているだろう。

ここの学校は社長や議員を
している子供は沢山いる。」

「それがどうしたの?
あなたのお父さんも
会社の社長さんでしょう?」

「俺の父親が2人の議員に
献金を渡そうとしたが
断ってきたんだ。」

「それが私のお父さんと
先生のお父さんだと
言いたいの?」

「ああ。そうだよ。
それで知ったんだ。」と
村田君の言葉に私は何を
言いたいのか分からない。
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