生徒に恋をした先生!?
「順が最初に別れを告げたとき
嘘だと思ったわ。

けどね。あなたの存在が
政治家への道を閉ざしたのよ!!
あなたさえいなければ・・」と
千春さんの手にはナイフがあった。

私を刺してまで先生を
自分のモノにしたい考えが
私には理解できなかった。

けどここで刺されて先生が
助かるのであればいいと
思った私は自ら千春さんに
握られているナイフを
私のお腹に自ら刺しに行った。

千春さんの手を握って・・。

・知春サイド終わり・
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