生徒に恋をした先生!?
昨日の晩久しぶりに
彼女の家に行った。

膝枕をしてもらっている俺の
頭をいつも撫でる杉本。

「先生。私ね本当は
大学は他所大学を行こうと
思っていたの。

お父さんの引いた線路を
歩みたくなかったの。
けどね今は絵梨と一緒の
大学に行こうと思っている。
行けるかな。」

「行けるよ。頑張ればな。」

「先生。絵梨と村田君最近
いい感じなんだよね。」

「結構な事だ。」

「何で?」と俺は体を杉本に
向けて抱きしめた。

「俺だけの物だから。」

「当たり前だよ。先生。」と
俺の背中を撫でてくれた。

俺はそのまま少し眠った。
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