生徒に恋をした先生!?
俺は起きると一緒に
杉本もスヤスヤと寝ていた。

いずれは毎日見れる寝顔。

俺はベッドから出て行こうと
思ったら俺の手をぎゅっと
握っていた。

「この手を離す事が出来ないよな
今日だけだぞ。」と
一緒に朝まで手を繋いで
寝てしまった。

朝起きると杉本はいなかった。

リビングに行くと

「先生おはよう。」と
眩しいくらいの笑顔があった。

「朝食の準備出来ているよ。」

「ありがとう。今日は
一緒に行くか?」

「いいよ。絵梨と村田君が
迎えに来てくれるから。」と
言われた俺は何だか
寂しさを覚えてしまって
杉本を抱きしめて首にキスをした。

俺のものだという印をつけた。
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